昼食


(kuppa_rock/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

高校生の昼食といえば、自宅で作るかコンビニで買った弁当、または学食がほとんどだ。しかし、あるユニークな方法で昼食を摂ろうとした高校生が問題になっているようだ。

それは、昼食の時間にうな重の出前を取ろうとしたこと。実際にうな重の出前を頼もうとした関東地方に住む高校生に話を聞くと、以下のような流れで確認したにもかかわらず、いま生徒指導を受けそうになっているという。


■問題になるまでの流れ

生徒:2限目が終わったときにその授業を担当していた教師に「昼食を出前にしたい」と聞く

教師:「何を食べたいの?」と質問

生徒:学校の近くにあるうなぎ店のことを話し、その店のうなぎが食べたいと説明(もちろん自分のお金で)

教師:停学にはならないが教師で協議の上、生徒指導を受けることになるかもしれないと生徒に話す

といった流れだった。


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■生徒指導が必要なのか

確かに出前を教室に持って来るのはセキュリティの問題もあり大人の感覚では間違いなくNGだと思われるが、勝手に頼んだワケではないため、「わざわざ生徒指導を受けるようなことなのだろうか?」という気にもなる。

しかし、その理由が「高級なうな重を食べて他の生徒にマウンティングしたい」などのおぼっちゃまくんがやりそうなけしからん理由であれば、確かに指導されても仕方がない。そこで、なぜうな重を食べたくなったのかについても生徒に聞いてみた。

■なぜうな重を取ろうと思ったのか

「学校の近所で、登下校のときに見かけて、『うな重、出前致します』って看板が出てて、前通ると美味しそうな匂いがしてたので食べてみたいなと思って出前してみたいなと思いました!」

(生徒からの原文ママ


…なんとピュアな気持ちなのだろうかと、生徒の話を聞いて率直に感じた。いつも通る学校への道にあるうなぎ店から漂う、香ばしいうなぎのかば焼きの香り。

それに魅力を感じ、うな重食べてみたいという無垢な気持ちを指導で委縮させるのは、話し方によっては枠にとらわれず思ったことを話す純粋さを失わせる結果になるかもしれない。


■うなぎを昼に食べるための指導を

このことを元教師の男性に話してみたところ、「出前を許すとピザを頼んだり歯止めがきかなくなる可能性もあるが、あまり委縮させるのも良くない。私なら昼休みに自腹でうな重の出前を取ろうとするなんてすごくユニークな生徒だと思うし大ごとにはせず、発想は褒めつつなぜダメなのか説明する」というコメントを得ることができた。

出前はダメだが弁当ならいいのでどうしても食べたいならかば焼きを前日に買い、朝に炊いたご飯と合わせて弁当ならOKなど、ぜひ先生方にはどうしたら昼にうな重を食べていいのかという方法についても、ぜひ指導してもらいたい。

食に興味のない若者も多い中、純粋にうな重を美味しそうだと思い食べてみたいという気持ちは、じつは非常に貴重なものではないだろうか。とにかく、生徒が委縮して自由な発想が奪われてしまうことだけは避けてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

高校生が学校にうな重の出前を取ろうとして問題に 指導される可能性も


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1 potato ★ :2020/09/25(金) 22:54:50.98

世間ではライフワークバランスが叫ばれる中、仕事にも生活にも充実を感じていない人がいる。世帯年収400~600万円のキャリコネニュース読者からは、

「毎月カツカツの生活。住宅ローンや固定資産税、子どもの塾代と、出て行くお金ばかり。昼食はカップ麺の毎日。年々、会社での責任も重くなっている。しかし給料は上がらないまま」(40代男性/宮城県/世帯年収400万円)

といった声が寄せられている。飲食店で働く千葉県の50代男性も「この業界は他業種に比べて昔から低賃金」と不満をもらす一人だ。(文:鹿賀大資)

年収550万円の40代男性「この時世では一般企業で働く勤め人はクタクタです」

男性は勤続37年で、世帯年収は500万円。出勤時間は「サラリーマンに比べて遅い」と言うが、「拘束時間は約12時間」と長丁場だ。ただ、客の来店が少ない時間帯などで3~4時間の休憩を取れる。そのため「実働と呼ばれるのは8時間」という。

「でも帰りが遅くなり、家族と過ごす時間は少ないです。そのためこの業界は離婚率も高いような気がします。また同業他社のほとんどが*です。好きではないと、やってられません」

仕事のメリットについては「賄いがあるので本人の食費だけは浮きます」と書いている。逆をいうとそれだけしか挙がらないのも勤め先の*度を表している気がしてならない。
世帯年収550万円の茨城県の40代男性は、「この時世では一般企業で働く勤め人はクタクタです」という。地方公務員の知人を引き合いに出し、

「有休の使用状況や残業度合いを見ると、彼は少なくとも私より、ゆとりのある生活をしています。」

また男性は家族4人で暮らしているが「あまりにも高い住民税に、やるせなさを感じます」という。そうしたことから、思うように生活費も使えない。男性はそのことを「このことは積年であり、永年の不満にもなるでしょう」と述べている。

「いつ転んでもおかしくない会社です」

神奈川県の40代男性は元勤務先の解散により転職し、年収は3分の2に減少。現在は商社系で、世帯年収は400万円となった。会社について「残業ありきで収入を上げる昔ながらの風習」と綴る。

「働きかた改革なんて正直無視。私の指導者はコアタイムに寝ていて、17時から張り切り出すダメ社員です。これでは毎年赤字なのも分かる気がします。会社はバブル時代に相当貯め込んだらしく、その埋蔵金を頼りにしている感も強いです」

男性は「いつ転んでもおかしくない会社です」と明かしている。

2020.9.25
https://news.careerconnection.jp/?p=101535

(出典 news.careerconnection.jp)

※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1601033325/


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