株式会社スタジオジブリ(以下、ジブリ)の代表作の1つである、2001年に公開されたアニメ映画千と千尋の神隠し』。

千と千尋の神隠し』の導入部では、千尋たち一家が謎の街に迷い込んでしまうシーンが描かれています。

その中でも印象的なのは、千尋の両親が屋台に並んでいるよく分からない料理を食べるシーンでしょう。その後、父親と母親はブタになってしまうのです。

出典:スタジオジブリ

主人公である千尋や視聴者に衝撃を与え、街の異常性が明らかになる、このシーン

一連の流れに対し、映画が公開された当初から、長年こういった声が上がっていました。

「父親が食べている謎のブニブニした肉はなんなのだろう?」

出典:スタジオジブリ

『千と千尋』の謎の肉の正体が判明

2020年9月18日ジブリは自社作品の場面写真400枚を「常識の範囲でご自由にお使いください」と無料配布しました。

作品画像400枚を配布したジブリ 使用条件に「すごすぎる」「そんなのある!?」

千と千尋の神隠し』で原画を担当していた、アニメ監督兼アニメーター米林宏昌さんは、Twitterアカウントで自身が担当したカットを紹介。

多くの人にとって長年疑問だった『父親が食べている謎の肉』の正体を明かしました。

なんと、あの肉の正体はシーラカンスの胃袋だったのです!

米林さんによると、宮崎駿監督が描いた絵コンテレイアウト用紙にメモ書きがあったとのこと。

また、このシーンは「原画より3倍ほどプルンプルンに修正された」といいます。きっと宮崎監督はシーラカンスの胃袋に対し、謎のこだわりがあったのでしょう。

およそ20年越しに真相が明らかになったことで、ネットでは「これは予想できない」「衝撃的すぎる」と話題になり、『シーラカンスの胃袋』がトレンドワード入り!

今後『千と千尋の神隠し』を見る際は、あのシーンをじっくりと見てみてくださいね


[文・構成/grape編集部]

出典
スタジオジブリ@MaroYonebayashi
スタジオジブリ


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 tabinimal.com)





へえ。茄子なんかが油を吸う要領でスープとかをたっぷり含ませたんだと思ってたよ。


はいはいパーワンパーワ・・・は?


シーラカンスは実際に食べたこと有る人が言うには、美味しくない、不味いという話。


まじか!!うまそうに食べていたなぁ...食べてみたい!


絶対まずい


まさかの魚肉だった


TVの企画で再現してるのあったがそれで出来たのは透ける程薄い生地の肉まんみたいな何かだった様な…まさかシーラカンスの胃袋とは…わかった様で結局よくわからんなw


そりゃ再現を試みても何か違うな〜ってなるわな。そんな食材思いも寄らんもの。


シーラカンス「マジで!こんな美味いもんなん!?」←


シーラカンスの胃袋、か……千尋の父親は美味そうに食ってたけど、シーラカンスの胃袋だと知ると「あれ、本当に美味いのか?」と思ってしまう。


みんな実在する料理から候補を探していたけれどそれが間違いで、いわゆる刃牙のティラノサウルスのステーキのような半リアルなファンタジーだったわけだねぇ。


シーラカンスの胃袋の味と食感を知ってる人間って、多分世界に100人もいないだろう。正体が明かされても、ちょっと想像が付かない。


なるほど正体は「架空の料理」だったわけか・・・通りでどの再現もピンと来ないわけだ。シーラカンスの肉は歯ブラシみたいな触感でクソ不味いという話を聞いたが・・・


やっぱセンスバケモンだな宮さん


ソーセージのように内蔵に食材詰めて煮たようなものなのか


トリコにでてきそう


パヤオ的にシーラカンスの胃袋は飲み込むような食べ物なのかね


お前はトリコ?


>>kikori  昔どこかでシーラカンスがマズいって記事見た気がしたんで調べたら学者に「水に浸けた歯ブラシのような味」とか言われてたわ。しかも脂が消化できんからあんま食べると下痢になるおまけ付き。


あの手の魚は浮力を得るために体にアンモニアを貯めるからな おいしいわけがない


シーラカンスはもちろん食ったこと無いけど、一般的な魚の胃袋はコリコリして美味いよ。切り開いて中をちゃんと洗って、湯通ししてポン酢とかで食べる。切り身は仕方無いとして、丸魚買うのに内臓処理済みを買うのは損だと思っている。


さかなクンさんなら知っているだろうか……


映画放映当時からいろんな番組で正体を探索、再現してましたけどとある国の伝統料理だったり、今はほとんど食べられていない野菜だったり、答えが毎回違うので今更何言われても…。不思議な食べ物でいいじゃん。


…というより、店に置いてある物を勝手に食う事自体おかしいよな。この両親、頭湧いてるだろ。後で金を払うとか、そういう問題じゃないでしょ。


へぇ~!ま、シーラカンスの胃袋と言われてもピンとこないけど、あのぶよんぶよんの謎肉はズゾゾゾと吸い込んで食いたいのだけは今も変わらない('ω')


15000ベル


シーラカンスって深海魚故にクソマズで油は消化出来ずかつてアラレちゃんのマシリトの元ネタなあの編集長も食った記憶が…


具体的にシーカランスの胃袋と言われても一般的ではないし、「シーカランスぐらいの大きさ(ほぼ人間と同サイズ)の魚類の胃袋のイメージ」だったんじゃないだろうか


深海に棲む大型生物はアンモニア臭がきつくてまずいイメージが強い


チャンジャ食べたい


モデルみたいなもんだからそりゃ実物とはちょいちょい違うだろうが、これを食い物として取り入れようとした着眼点がもうすごいわ。幼少の頃は玉ねぎみたいな中にいろんな肉やスープがたっぷり入った水餃子的な味付けを想像してたな~


神様の食べ物だから何でもありだけど、シーラカンスを食材にしていると思うとリアルとファンタジーがほどよく混ざった感


まあ、舞台そのものが架空世界?だ*?架空料理でも仕方ないよ(遠い目)


人肉じゃないのか……。


シーラカンスはマズいから乱獲されずに生き残ったとか言われてたな。引っかかってもデカくて邪魔だから返しちゃうとか。


バーワンの時は「うまそう!」って素直に思えたんだけどwこれは・・・ でも異世界だから架空の料理になるのは当たり前か


シーラカンスの肉はマズいと聞いてたけど、臓物なら…?


んなもん食うから豚になるんだよ


まぁ味皇様なんかだったら一口食べて感激する時に、豚に変貌するくらい訳ないだろうけど←


もしかしたらシーラカンスの胃袋は食感だけを楽しむために皮だけ使ってて、中身には羊の胃袋料理や台湾の肉圓みたいにおいしい豚肉や野菜が詰めこまれてるのだろうと想像